マザーツリープラン〜私にとって心地いいと感じる住まいのプランニング〜

妻であり、一人の女性であることはもちろん、子供たちを大切に思う親として、使いやすくて楽しい家のプランをいっしょに考えてみませんか。 家族との葛藤、現在の家での悩み、新しい家への思い入れ等々、みなさんの家作りには様々なドラマがあります。これからご紹介するいくつかの例が、みなさんにほんとうに価値のある家を建てたいと言う気持ちを促すきっかけになれば幸いです。

住まい探しは自分探し
住まい探しは自分探し自分の家を持ちたいと思った時、あなたは何を手がかりに計画を進めていきますか?
予算?敷地の広さ?リビングやキッチンのスタイル?収納?・・・確かにどれも大切です。けれども、その前に、自分が心地いいと感じる空間ってどんな空間なのかということを、家族全員で考えてみてほしいと思います。
よそのおうちを訪ねたとき、明るいリビングなのになぜか落ち着かなく思ったことはありませんか?住まいというのは、機能やデザイン、部屋の数や使い勝手だけで語ることはできません。
同じ広さの部屋でも、天井の高いときと低いとき、土壁のときとビニールクロスのとき、窓のあるときとないとき、それぞれまったく違う気分になりますよね。
日頃から、自分のまわりの空間や環境に敏感になり、それらをよく観察しながら、どんな空間が自分にどんな気分を与えてくれるか、気づいてください。
自分がいちばんくつろいだ気分になるのはどんな場所なんだろう、いちばん元気の出るのはどんな光だろう、と。
ライフスタイルの確認
ライフスタイルの確認忘れてならないのは、将来のライフスタイルも想定することです。
家は、10年、20年、30年と住み続くものですから、ある程度の変化を予想して計画することが必要です。
「ふたりの子どもが小さいうちは子ども部屋は共有させるが、将来的には仕切れるようにする」
「自分達が高齢になるという現実も、計画からはずさず、バリアフリーにする、手すり下地を入れる、可能な範囲で廊下の幅を広げる」など、必要な備えをしていたら、あとでリフォームに時間もお金もあまりかからずに済みます。
また新築をきっかけに、あらたなライフスタイルを実現しようと考える方もいらっしゃるでしょう。長年抱いてきた夢を実現することは素敵なことです。
けれど、中には、「家族みんなでお菓子やパン作りができるようにキッチンを広くしたが、一度も実行していない」「念願の書斎をつくったが、ほとんど使わず物置状態になっている」といったケースもあります。こうしたことにならないよう、その希望は単なるあこがれなのか、本当に必要なものなのかをもう一度しっかり見極めることが大切です。